連載&レコメンド

いつものおうち鍋を「おもてなし鍋」に vol.6

Update : 2018.11.01
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「すっぱい」鍋でキレイになるおもてなし

高菜漬けと牡蠣の鍋
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<写真>ちょっとクセのあるすっぱさが癖になる。高菜はコクのある素材と好相性なので、牡蠣はサッと揚げて。豚肉でも美味しい。
[材料]4人分
生牡蠣・・・300g
高菜漬け・・・100g
乾燥湯葉・・・適量
水・・・1リットル

[作り方]
1.
高菜漬けは食べやすい長さのザク切りにし、汁と共に鍋に入れ、水を注ぎ火にかける(高菜漬けにより味がかわるので、吸い物程度に水を調節する)。味を確かめ、必要ならば塩と薄口醤油で調味する。

2.牡蠣は水けをよく拭き取り、片栗粉をまぶして、油でサッと揚げる。

3.1の鍋に牡蠣と乾燥湯葉を加えて火を通す(お好みでルッコラを入れても)。

 

 

梅干し仕立てのおでん
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<写真>梅干し×昆布の出汁は人気上昇中、「すっぱい」鍋の定番です。いつもとは違うオシャレ仕立てのおでんでもてなします。
[材料]4人分
大根・・・1/2本
レンコン・・・小1節
チコリ・・・2個
さつま揚げ・・・4枚

<だし汁>
水・・・1.2リットル
昆布・・・10g
梅干し・・・5~6個
薄口醤油・・・適宜

[作り方]
1.
鍋に水と昆布、梅干しを入れ少なくとも10分ほどおく。

2.中火にかけ、沸いてきたら弱火に落として15分程煮て、昆布をとりだす。箸で梅干しをほぐす。味を確かめて薄口醤油を少々加える。

3.チコリはそのまま縦に4~5等分に切る。レンコン、大根を切る。

4.さつま揚げ、油揚げはザルに並べて熱湯をかけ、1cm幅に細長く切り、串にさす。

5.1の鍋に具材を入れて煮る。

撮影/川上輝明 スタイリング/西崎弥沙 取材・文/加藤登紀子 構成/中山佳奈子

※掲載中の情報は、2018年11月号掲載時のものです。

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