生活しているとき、「これがあると嫌だな」「また見つからない……」などなど、ちょっとしたストレスを感じることはありませんか? それを1つでも多く、減らすことを心がけている福田さん宅。でも、見た目は美しい空間。
【出しっぱなしルール4】 デスクワーク中に必要になるものは手が届く位置に常備する
<写真>仕事をするのもキッチンで、定位置は決まっています。そこから手が届く位置にかごを吊るし、はさみ、リップクリーム、ハンドクリームを入れています。最も必要なティッシュは工夫して目の前に吊るしています(笑)。
【出しっぱなしルール5】 出しっぱなし主義とはいえ、出しておきたくないものはかごに隠す
<写真>私だって全部を出しっぱなしなわけじゃないんです(笑)。見えてほしくないリモコン類は縦長のかごへ。ペーパーナプキンは、ゲストが座る側に吊るしておけばすぐに使ってもらえてとても便利。かご収納は紛失防止にも最適。
【出しっぱなしルール6】 全体の色を統一し、好きじゃないパッケージは瓶に入れ替え、ストレスない景色に
<写真>出しっぱなしという選択をした時点で、出しておきたくないようなデザインは選びません。使いやすさと同じくらいデザインも大事。かごや木が好きなので、自然とベージュカラーに統一されました。嫌なパッケージの調味料は、瓶などに入れ替えています。
撮影/長谷川潤 取材・文/柿本真希 構成/山田麻琴
※掲載中の情報は、2018年8月号掲載時のものです。
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