連載&レコメンド

アガる、夏野菜 Vol.1

Update : 2018.05.22
keyword:

鎌倉在住・赤澤かおりさんに聞きました
鎌倉のいい店には、美味しい野菜と味な夫婦あり

KD_DSF6629

Blue Room[ブルールーム]
神奈川県鎌倉市小町2-8-9秋山ビル2F
TEL 090-1768-0621
営業時間 17:00~23:00(土曜・日曜・祝日は12:00~14:00、17:00~23:00)
休日 木曜

<写真>もともとピザに興味がなかった赤澤さんが、「初めてピザというものを好きなものに加えることになった店」がこちら。店主の伊藤耕太郎さんが焼くピザは、生地がもっちりふわふわで、直径25cmのLサイズでも、ひとりでペロリと平らげてしまうほどの軽やかさ。粉と風味と旨みがしっかりあって、具なしの素パスタならぬ素ピザで食べてみたいと思うほど。一方、妻の有子さんが仕込む季節の惣菜は、トマトのマリネなど野菜が中心。「レンバイで決まった人から買いますが、種子島に住む夫の両親から直送される自家栽培の野菜もよく使います」と有子さん。「何を食べても美味しくて、クラフトビールがグイグイ進みます」(赤澤さん)。

 

 

KD_DSF6561

<写真>ピザ窯で焼いた野菜はほどよく水分が抜けてふわっとジューシー。「窯焼き野菜のペコリーノチーズがけ」¥600。

 

KD_DSF6601

<写真>季節のピッツァ「レモン唐辛子とアンチョビ」¥1,400(S)。パクチー¥100。

 

 

KD_DSF6534

<写真>好きなクラフトビールを1/4パイントずつ楽しめる「飲みくらべ3点セット」¥1,400。

 

 

KD_DSF6625

<写真>店名にちなんだブルーの壁が印象的。

撮影/加瀬健太郎(人物) 取材・文/和田紀子 デザイン/VERSO 構成/松本朋子

※掲載中の情報は、2018年6月号掲載時のものです。

 

NEW ENTRY

  • 2022.12.28

    「O2」大津光太郎さんの蒸すから自由でおいしい家中華⑥

  • 2022.12.22

    「O2」大津光太郎さんの蒸すから自由でおいしい家中華⑤

  • 2022.12.16

    秋の「界 松本」「手業」と「いい湯」をめぐる旅 Vol.2

  • 2022.12.16

    【Flower cycle Art】12月の花 かすみ草 /・・・

  • 2022.12.09

    【Flower cycle Art】12月の花 かすみ草/ ・・・

  • 2022.12.02

    【Flower cycle Art】 フラワーサイクリスト・・・・