1.小堀邸 天板を使えば自由度が広がる[2]
《写真》脚と天板を組み合わせたバウハウスのデッサン机。高さが変えられるので、作業台に、大人数での食事にとフレキシブルに使えます。今後引っ越した時も、スペースに合わせて1列に並べたり、またそれぞれ別の部屋に持っていったり。どんな変化を見せてくれるかも楽しみです。
《写真》作業台にしたデッサン机の対面にあるダイニング。本棚はこの部屋に越すとき松濤「ハイ ヒュッテ」にオーダーしたもの。整然とした造作家具にはない表情があります。本は背表紙の色を揃えて。ダイニングチェアはウェグナー、アールト、フィン・ユール、イームズのチェアを2脚ずつ。
家族構成 夫婦・犬1
専有面積 135m²
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※こちらは、「HERS」2月号の誌面掲載の記事になります。
撮影/福知彰子 取材・文/加藤登紀子 構成/川原田朝雄