パンラボ池田浩明さんが案内 素材にこだわり抜いた 注目のお店 その5
nichinichi(ニチニチ)《新百合ヶ丘》
まるで飲み物!? とろとろ柔らかい
食パンで作るサンドイッチ
代々木八幡の有名店でキャリアを積んだシェフの川島善行さんが昨年末にオープン。スペシャリテは耳までフワッフワの「nichinichi食パン」。北海道産の小麦とカルピス発酵バターが使われているので、そのままはもちろんトーストすると香りが引き立ち深い味わいに。手に入れるには予約が確実。
<写真>nichinichi食パンはちょっと厚めのカットがオススメ。小麦は北海道産の春よ恋を使用、粉とバターなどの副材料の配合とミキシングのタイミングがフワフワの決め手だそう。
<写真>オープンと同時に続々とパンが焼き上がる店内。nichinichi食パンは現在は毎日100本程度の生産、店は小田急線「新百合ヶ丘駅」が最寄り。
神奈川県川崎市麻生区万福寺4-8-4ペルナ1F
TEL 044-819-6631
営業時間 8:00~19:00
無休
撮影/吉澤健太、土居麻紀子 取材・文/安西繁美 構成/中台麻理恵
※掲載中の情報は、2017年11月号掲載時のものです。
★パンの誘惑 Vol.1はこちら
★パンの誘惑 Vol.2はこちら
★パンの誘惑 Vol.3はこちら
★パンの誘惑 Vol.4はこちら