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【レシピ】〝涼〟を感じるお茶時間②

Update : 2020.08.15
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カラダに染み入る冷茶は、この時季、最高のリフレッシュタイムを演出してくれるもの。
簡単にできるコーディネートのひと手間を加えて、おもてなしにもちょうどいい新しいお茶の楽しみ方で、カラダも心も癒されてみませんか。

水の雫で甘みをゆっくり引きだす「水だし玉露」
お茶3

ひんやりした水滴の中で、茶葉がひらいていく時間を楽しみます。

渋みが少なく甘みが特徴の高級茶「玉露」。氷がとけるのにまかせて1時間半から2時間、少しずつ甘みを引きだします。食事のスタートからグラスを見て涼をとり、最後に澄んだ甘みを楽しんでみては。

作り方

グラスに大さじ2杯ほどの玉露の茶葉を入れ、氷をたっぷりと盛る。氷がとけきったら茶漉しで別のグラスに漉していただく。外葉が緑色の、ファーストフラッシュのダージリンもおすすめ。

撮影/川上輝明(bean.)スタイリング/西崎弥沙 取材・文/加藤登紀子 構成/中山佳奈子
※2019年8月号に掲載した一部を抜粋。

 

 

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