強力な日差しや暑さのせいで、体だけでなく肌も夏疲れしていませんか。
夏疲れは肌のエイジングのきっかけにもなるので、間髪いれずにケアすることが肝心。
そしてせっかく使うのなら、大人の肌に本当に効くものを。
上半期のベストコスメランキングをぜひ参考にしてみてください。
第5回目はカラーメーク編をお届けします。
夏疲れを一蹴するベストコスメvol.1はこちら
夏疲れを一蹴するベストコスメvol.2はこちら
夏疲れを一蹴するベストコスメvol.3はこちら
夏疲れを一蹴するベストコスメvol.4はこちら
夏疲れ肌を、いきいきとヘルシーな印象に導くカラーメークは?
《リップ》
1位 CHANEL ルージュ ココ フラッシュ<53、60、90>
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CHANEL <右から53、60、90> シアーで潤いのある質感。唇にのせた時に肌になじむナチュラルさが魅力。スポットライトが当たったような輝き、鮮やかな発色、快適な塗り心地の三拍子揃ってベストコスメ入り。保湿効果が高いことも嬉しい。ヌーディな色から深みのあるプラムカラーまで揃い、肌の色や気分に合った一本を見つけられます。各¥4,000(シャネル)
1位 BOBBI BROWN クラッシュド リキッド リップ<07、09、12>
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BOBBI BROWN <右から07、09、12> こっくり質感と鮮やかな発色。でも重たくなく肌なじみのよさは抜群。唇を包み込むようにふっくらとやわらかくする保湿力がハイブリッドなリップ。各¥3,500(ボビイ ブラウン)
《アイシャドウ》
1位 DIOR バックステージ アイ パレット<003>
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DIOR 「まさにいいとこ取り。流行の色が入っていて、テクスチャーも分かれている。奥行きのあるニュアンスのある表情が作れます」(森さん)。簡単にプロの仕上がりを叶えられます。¥5,500(パルファン・クリスチャン・ディオール)
《チーク》
1位 Celvoke カムフィースティック ブラッシュ<05>
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Celvoke 頬に溶け込むような、クリームでもなくパウダーでもない新感触。濃淡や範囲を自在にコントロールできます。「頬の端から塗ると血色のある自然な顔色に。チークが悪目立ちせず、自然に女らしい表情に」(森さん)。<全5色>¥3,500(セルヴォーク)
~上記のアイテムを使用したメイクがこちら~
メーク担当 森ユキオさん
「いきいきとヘルシーな印象になるには、つけていてくすむことなく肌になじむ色味と、さらにテクスチャーもとても重要です。色は、自分に似合うものを吟味して。避けていた色でも年齢を経て似合うこともあるので、考えを固めずこまめにトライしてみて。」
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使用アイテム
リップ:BOBBI BROWN クラッシュド リキッド リップ<07>
アイシャドウ:DIOR バックステージ アイ パレット<003>の上段真ん中のBRONZE
チーク:Celvoke カムフィースティックブラッシュ<05>
ブラウス¥18,000(カオス/カオス丸の内) バングル¥120,000(ブランイリス/エストネーション 六本木ヒルズ店)
撮影/五十嵐隆裕<SIGNO>(人物)、魚地武大<TENT>(静物) モデル/松本孝美 ヘア&メーク/森 ユキオ<ROI> スタイリング/中村智香子 取材・文/金沢由紀子 構成/中台麻理恵