HERS à table

【イベントリポート】SEPT PREMIÈRES by Kenzo Takada × HERS トークショーに マエノリさん&川田師匠が登場!

Update : 2017.05.19
keyword:

去る4月22日に、そごう横浜店にてSEPT PREMIÈRES(セットプルミエ) by Kenzo Takada とHERSのタイアップによるトークショー&スタイリングアドバイス会が開催されました。

01

「1日が24時間じゃ足りない!」と話すのはマエノリさんこと前田典子さん。最近はミスチルのライブに出かけたり、海外や国内を旅したり、お食事に出かけたりと、日々アクティブに過ごしているのだとか。これほど多忙なのに、ハッピーオーラを醸し出すその理由を尋ねると「忙しければ忙しいほど、すぐに次の行動に自然とうつせる」のだそう。

02

「人生一度きりなのでフルに動いて、ファッションも楽しんで、美味しいもの食べて、よく寝て、そして、とにかく笑うこと! そうすると次の日に疲れが残らないんです!」とマエノリさんの太陽のようなスマイルに、会場のみなさんの顔からも思わず笑みがこぼれていました。

03

この日、ハマトラを意識してシャツとスカートを組み合わせてワンピースのように着こなしていたマエノリさん。彼女がこの春夏に注目しているのは“キレイ色”。全体的にモノトーンでまとめたセットアップですが、足もとにヴィヴィッドなキレイレッドを効かせているところが今年らしくて素敵ですよね。

続いて、HERS誌面でも川田師匠という愛称を持つスタイリストの川田亜貴子さんも登壇しトークに参戦。HERS5月号にも掲載された春コーデ3体のスタイリングのコツをレクチャーしていただきました。

04

まず1体目は【ストライプブラウス&パンツ】コーデ。昼間は肌の露出を控えるためにも普通に着て、夜に近づいたり、または太陽の下にいたりするときはどんどん肩やデコルテを出していき、オフショルダー風にアレンジできるのが魅力的です。シルエットもふわっとして、前だけINもできて今年っぽい一枚。麻素材でシャリ感があるボトムスとの組み合わせはエレガンスを感じさせるエアリーな雰囲気に。

05

2体目は【サマーニット×プリーツスカート】のコーデ。わりと大胆な花柄プリントのスカートですが、モノトーンだからこそチャレンジしやすい一枚ですよね。ボックスプリーツも内側が白ベース、外側が黒ベースなのでサイドが引き締まって見えるという計算され尽くしたデザイン。そしてこのコーデの着こなしポイントは夏ニットの袖を巻き上げて軽やかに手首を覗かせること。大人の着やせテク三原則「首、手首、足首をだしてほっそりと」を実践することで抜け感がでてジュエリーも映えますね。手首にぴりっとした色のコットンスカーフを巻くのも今年っぽいのでトライしてみては。

06

そして3体目は【変則ボーダーニット×フレアスカート】のコーデ。テンションの違うボーダーがウエスト周りをすっきりさせてくれるという、実は何気なくスタイルカバーしてくれるという嬉しいコーデなんです。ボーダーのピッチが違うと、カジュアルになりすぎずにエレガントな印象になりますね。

07

そして、この日、師匠が羽織っていたロングカーデも、SEPT PREMIÈRES by Kenzo Takadaのもの。普段は辛めのカジュアルコーデを好む師匠ですが、“さりげない透け感が重たくならず、体にも張り付きすぎないので軽やかな印象になる”と、この優しい雰囲気のあるロングカーデをおすすめ。現にショーの後に行われたスタイリングアドバイス会では、川田師匠着用の羽織りものを試着される読者の方が続出するほどの人気っぷりでした。

08

またMCの大庭有貴さんがジャケットの下に着たトップスも同ブランドのもの。花柄の透けがあるのでお顔周りが華やぎアクセ要らずで、一枚は持っておきたい便利なトップス。ジャケットを脱いで一枚で着ても可愛いですよね。

09

トークショーの後には、場所をお店に移動して、川田師匠によるスタイリングアドバイス会を開催! 「幅広に見えないようにするにはどうしたらいいのか」「赤いポロシャツはどう着こなせばいいのか」「背が低いけれどどうやって着こなせばいいのか」など読者の方々からリアリティのある質問が殺到。

10

そういった一人ひとりのお悩みに対し、それぞれ丁寧にアドバイスをされる川田師匠のスタイリングテクニックや、アイデアの数々には、イベント参加のみなさまも大満足なご様子でした。

11

さて、いかがでしたか。Kenzo Takadaらしい花柄といい、色といい、パワー溢れるデザインが特長的なSEPT PREMIÈRES by Kenzo Takada。HERS読者が取り入れるなら、トータルでももちろん、例えば一点だけ選んでコーディネイトを楽しめてしまうのも、シンプルでデイリーな服も豊富にあるブランドならでは。これからお出かけをするのに気持ちよい季節なので、みなさまも色ものや柄ものにトライされてみては。2017年サマーコレクションはこちらからチェック!

撮影/野崎慎吾 スタイリスト/川田亜貴子 ヘア&メーク/CHISA 取材・文/加藤理恵

 

【マエノリさん着用アイテム】
モノトーンストライプシャツ¥16,000モノトーンストライププリーツスカート¥17,000(すべてセットプルミエ バイ ケンゾータカダ)ネックレス(WG×DIA)¥450,000ピアス(WG×DIA)¥285,000ブレスレット(YG×DIA)¥923,000ブレスレット(WG)¥615,000リング(WG)¥310,000リング(WG×DIA)¥370,000リング(YG×DIA)¥285,000(すべてフレッド)

 

【このイベントに関するお問合せ】
光文社ブランド事業部
TEL:03-5395-8143(土日祝日を除く平日 10:00~17:00)
MAILbrand-event@kobunsha.com

NEW ENTRY

  • 2023.09.04

    お待たせしました!人気連載『ハルマキ100本ノック』本が発売・・・

  • 2022.11.21

    11/25正午より、ワタナベマキさん×伊藤環さんとのコラボア・・・

  • 2022.11.01

    【HERS à table】「『秋のひとり時間』展」スタート・・・

  • 2022.10.25

    HERS秋号掲載「『秋のひとり時間』展」は11月1日スタート

  • 2022.10.22

    「O2」大津光太郎さんの蒸すから自由でおいしい家中華④

  • 2022.10.15

    「O2」大津光太郎さんの蒸すから自由でおいしい家中華③