スポーツホスピタリティを知っていますか?
スポーツ観戦が社交の一つとして考えられている欧米では、ハイエンドな人々が賑やかにシャンパンやワイン、美味しい食事を堪能し、そして優雅に観戦を楽しむ場があります。観戦と上質な食事と時間がセットになった、注目のスポーツホスピタリティをモデルの前田典子さんがイギリスで体験してきました。
競技にワクワクするだけじゃない、贅沢な時間と空間を存分に味わえるのが醍醐味です。
スポーツを観るのもプレーするのも大好きというアクティブなマエノリさん。気候の良い時期にはサクッと夫婦でゴルフへ出かけたり、コンペに参加したり。また、旦那様や息子さんが楽しむテニスを観に行くこともあるそう。プライベートで行ったフランス旅行の時など、海外でも試合を観に行くことがあるとのこと。「試合会場の特別な空気感が好き。選手たちの頑張る姿に身を乗り出して、思わず熱く応援してしまいます」
今回マエノリさんに体験していただいたのは「スポーツホスピタリティ」というスポーツ観戦の新しい楽しみ方。これは、チケットのほかに、試合会場近くに特別な席が用意される観戦スタイルです。
「お目当ての試合の3時間ほど前に、ホスピタリティの建物でチェックイン。洗練された人々が集うなか、まずはウェルカムシャンパンで喉を潤します。
ガーデンに用意されたウエルカムドリンク。ホスピタリティスペースでは、通常フリードリンクです。
注目選手やお気に入りの選手たちの話題で盛り上がるうちに席へ通され、フルコースのランチがワインとともにスタート。もちろん、大型スクリーンには、試合の模様が臨場感たっぷりに映し出されます。ただ高級レストランで食事をするのとは全く違って、空間のラグジュアリーさ、卓越した料理の数々だけでなく試合に熱中することで、その場にいる人たちとの一体感や、非日常感を満喫できるのです。
人気の試合はチケット争奪戦があり、観戦できないこともあるもの。ホスピタリティの付いたチケットはそんな争奪戦とも無縁。熱気に包まれた試合を優先的に観ることができます。
「特別な空間で極上のサービスを堪能できるなんて幸せ♡」(マエノリさん)
ランチのデザート以外にも午後はアフタヌーンティーを楽しめます。ガーデンに用意されたテーブルで暖かな日差しを浴びながら時間を過ごせれば忘れられない一日に。
「今までの観戦とは趣きが全く違って新鮮! 同じ会場でも景色が違うみたい」(マエノリさん)
そして、ランチ後はお目当ての試合を客席にて観戦。ワクワクする気持ちは経験したことのないほどに高まり、試合を心から楽しめました。
試合後には、ホスピタリティスペースに戻り、席を同じくした人たちとその日のゲームを振り返りながらデザートや飲み物を楽しみ、存分に余韻に浸って。
競技を観て応援するだけでなく、こういう社交の場に参加するのも初めての経験。ラグジュアリーの新しいかたちを心行くまで堪能できた一日になりました」
大人になった今だからこそ、楽しめる観戦スタイル。スポーツをきっかけに、新鮮な大人の贅沢を味わってみませんか?
◎ラグビーワールドカップ2019日本大会では、ホスピタリティを体験できるので要チェック!
日本初のスポーツホスピタリティが販売される来年開催のラグビーワールドカップ2019日本大会。商品説明や価格、そのほか特徴などは以下に詳細が掲載されています。一大イベントを優雅な時間と空間で楽しんで。個室での食事がセットになったパッケージもあります。特別な一日を約束してくれるおもてなしに感動を覚えることでしょう。
お問合わせ先 株式会社JTB
RWC2019_HOSPITALITY@jtb.com
http://www.jtb.co.jp/sports/rwc2019/hospitality.asp
https://www.jtbbwt.com/wowjtb/2018/11/28/01/?utm_source=hers&utm_medium=website&utm_campaign=2018
ブラウス¥29,000(THIRD MAGAZINE)バッグ¥100,000(グローブトロッター/グローブトロッター銀座)パンツは本人私物、帽子、靴はスタイリスト私物
撮影/福本和洋(Maetticco) モデル/前田典子 ヘア&メーク/川村友子 スタイリング/菊地ゆか 取材・文/金沢由紀子 構成/永吉徳子