HERS編集部員がおすすめする一品を毎週ご紹介。
お酒好きからスイーツ好きまで、部員の個性も垣間見れるかも!?
【リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ】×LAビバリーヒルズの名店【Spago】のシェフ2人による、コラボディナーレポート第二弾!
こちらはアートフルな一品。白トリュフが張り付いているグリーンな物体は、林檎と根セロリのムース。そして下に浸っているのはフォアグラを包み込んだトルテリーニパスタ!
魚料理のメインは、
富山の甘鯛・銀杏・アオリ烏賊・百合根・ムカゴをブイヤベースソースと生姜でいただきます。
そして、肉料理のメイン。
紀州鴨のロースト、南瓜とオレンジのソース。右の付け合わせは鴨のレバーとソルガム、そして炭の板のようなものはユッカ芋。
まさに、見て楽しい! 食べて美味しい! エンターテインメント性のある料理ばかりでした。
もちろんワインも最高!
もともとカリフォルニアワインは優れたピノノワールを輩出することで知られていますが、このTANTARA Wineryのピノもバランスが取れた極上の赤ワイン!
そう、【Spago】といえば、バブル全盛期の六本木にもありましたよね〜。六本木の店はビヴァリーヒルズの本店に次ぐ2号店だったのです。当時は「カリフォルニア・キュイジーヌ」という響きがとっても新鮮でオシャレでした。
そんな【Spago】のLA本店で、現在、日本人シェフが活躍しているというのは嬉しいですね。それと同時に、【リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ】の武田シェフがこういう機会を作ってくれるのも実にありがたいことです!
今はこうやって、さまざまなレストランが海外の一流店と連携を組んでコラボレーションディナーなどを行っています。そんなイベントを狙って食べに行ってみるのもこれからの楽しいグルメ遊びかもしれませんね。
編集 TK48YO
【リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ】
東京都港区麻布十番2-7-14 1F
【Spago】