まつ毛と同様、年齢を経るにつれてなかなか生えづらくなってくるのが眉毛。
各メーカーも、まつ毛用美容液の次は眉毛用美容液に力を入れていて、新商品が続々と登場しています。
その中で最近気になった2品をご紹介します。
ひとつは、まつ毛用美容液のパイオニア、リバイタラッシュ アドバンスでおなじみのエム・アール・アイより4月26日にデビューした眉毛用美容液、リバイタブロウ アドバンス ジャパン(写真左/4カ月使用分で1本12,000円)。
まつ毛美容液のリバイタラッシュ アドバンスに含まれる有効成分、バイオペプチン コンプレックスが入った、眉毛用の美容液です。
最新号のヘア企画でもご登場いただいた読者の齋藤実那さんも愛用者で、2カ月、最低でも1日1回の塗布で、10代の頃から途切れていた片方の眉毛が生えてきたそう。「最近犬を飼いだしたんですが、散歩に行く時も眉を描かずにさっと出られるのでとってもラク」とのこと。
間近で眉毛を拝見しましたが、年下の私の眉毛よりフサフサしていて、はっきり言って、若い!
ふたつ目は、ヘアメークアップアーティストのパイオニア、藤原美智子さんが立ち上げたブランドの眉毛用美容液、アイグロウイングセラム(写真右/1本6,000円)。
日中メークの上からも使用できるところが新しく、夜寝る前と併せて使えばより効果を実感しやすいはず。
下に付いているレンジをカチカチと回すとコームの間に美容液が出てくる仕組みです。
本誌でも下田のご自宅にお邪魔しましたが、ナチュラル志向でご自身のメークもミニマムな藤原美智子さん。でも裏を返すとそのミニマムなメークでOKというのは、生き生きとしたヘアやまつ毛、眉毛など、お顔のフレームとなる部分がきちんとしているからだ……! と勝手に踏んでいます。
そんな藤原さんが満を持して発表した自身のブランド「MICHIKO.LIFE」。その第1弾となるアイテムのひとつが眉毛用美容液。「眉毛はかなり重要なパーツである」と、藤原さんが50代含めた全女性に訴えているのです。
眉毛用美容液の使い方のポイントは、最低でも1日1回。メークが崩れやすい時期、眉墨が多少落ちても大丈夫、と思える余裕が欲しくてせっせと使っています。2カ月後には結果が出ているといいなあ……フッサフサに生えた暁にはまたご報告いたします!
編集M