今年は、ざっくりカーディガンをよく見かけるけど……
野暮ったく見せないためのその先は?
ざっくりカーディガンは、ほっこり古臭くなってしまうという懸念も。ここは、大胆にデコルテを見せて、ぐんと女っぽさをUPして。さらに、ツヤ感のあるインナー合わせだと潤いさえも加わります。「女っぽい」のバランスを整えるアイテムとして使いたい!
その先2 色を着たかったらくすみ色で可愛らしさを軽減させて。さらにジュエリー使いで抜かりなく!
<写真>ほんのりハンサムさを生み出すジャケット風「衿付き」も、ほっこりさせない理由のひとつ。カーディガン¥79,000<デミリー>キャミソール¥12,000<エキップモン>(ともにサザビーリーグ)デニムパンツ¥23,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)バッグ¥59,000(ダニエル&ボブ/八木通商)サンダル¥38,000(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット 玉川高島屋S・C店)ネックレス¥25,000 右耳ピアス¥15,000 左耳ピアス¥18,000 ブレスレット¥15,000 リング¥47,000(すべてMARIA BLACK/ショールーム セッション)
<写真>左から/くすみがかったブルーが大人っぽい。肩を落としてゆるっと羽織って。カーディガン¥26,000(RHC/RHC ロンハーマン)ベーシックカラーだから着こなしやすい。グレーカーディガン¥38,000(ADAWAS/ショールーム セッション)ユニセックスなカウチンタイプを女っぽく着るのが絶妙バランス。アイボリーカーディガン¥47,000(ビズビー/ウィムガゼット 玉川高島屋S・C店)
撮影/渡辺謙太郎<MOUSTACHE>(人物)、佐藤彩(静物) モデル/高橋里奈 スタイリング/大野千歩 ヘア/EIJI KADOTA<SIGNO> メーク/佐々木貞江 取材・文/金沢由紀子 構成/松本朋子
※掲載中の情報は、2018年12月号掲載時のものです。