連載&レコメンド

クラブメッド・北海道 トマムの旅 【サマー編】初めての夏 Part.1

Update : 2018.07.13
keyword:

冬にもこちらで紹介したクラブメッド北海道トマム。
初めてのサマーシーズンがやってきました。
今回は、【後編】もとい【サマー編】として、夏のマウンテンリゾートの魅力を4回に分けて取り上げます。
hs1808-3015

まずは、やはり北海道ならではの食の楽しみ!
hs1808-1311

クラブメッド北海道トマムのメインレストラン“ITARA”は、なんと全950席。大きな窓からは木々や草原が見渡せ、朝・昼・夕のそれぞれの時間帯で違った顔を見せてくれます。四季をイメージして造られた4つの空間があり、アイヌ民族の古農具をインテリアとして使っていたり、花が咲き誇っているような大きなラタンのランプシェードがあったりと、インテリアを観ているだけでも楽しい気分に。
hs1808-3647

「北海道といえば」という料理は当然押さえています。締めにはやっぱり、いくら丼!
hs1808-3719

海の幸だけでなく、お肉もしっかり味わいたい。ラムのスペアリブも北海道らしい一品です。ライブキッチン方式のビュッフェは、目の前でシェフが仕上げた料理を好きなだけ選べるのがいいところ。クラブメッドでは、予め飲食代が宿泊料金に含まれているオールインクルーシブのシステムを採用しているので、基本的に食事代はかかりません。

メインレストラン“ITARA”の他にも、スペシャリティレストラン“HAKU”でディナーを楽しむこともできます。目の前でお肉や海鮮を焼いて食べられる焼肉ダイニングです。
hs1808-3840

バーも2カ所に用意されています。
メインバーである“UNKAI”は、G.Oショーを楽しみながら皆でわいわい楽しく飲める空間。
(*G.Oとは「ジェントル・オーガナイザー」の略。クラブメッドリゾートスタッフのこと。)

もうひとつのクワイエットバー“THE NEST”(写真)では、しっとりとした時間が過ごせます。ひとつひとつ形が違う手作りのグラスでいただくジャパニーズ・ウイスキー『余市』。いつもよりも気持ち良く酔えるから不思議です。
(*バー利用は別途料金が必要です)
hs1808-3875

THE NESTの奥には、こんなに美しいソファースペースも。
森の中に佇む隠れ家のようなログハウスの中で、厳選されたウイスキーや日本酒などを呑みながら、ゆっくりと寛ぐ……時にはカウンターの向こうの森から野生の鹿がふらっと遊びにくるという幻想的なバー。
hs1808-1037

ほろ酔い気分で部屋に戻ります。
建築家兼インテリアデザイナーのジャン・フィリップ・ニュエル氏が手がけた客室のデザインは、日本の伝統文化も取り入れたモダンで洗練された空間。
宿泊棟は“ISIKARI”、“YUBARI”、“KITAMI”、“HIDAKA”の4棟。「とにかく静かに過ごしたい」、「家族大勢で訪れたい」といったニーズに応じて棟が分かれています。写真は“YUBARI”棟内にあるデラックスルーム。ラウンジエリアもあるので、カップルでラグジュアリーに滞在するときにお勧めです。
DSC01000

翌朝はテラス席で朝食。
鳥のさえずりを聴き、雄大な景色を眺めながらいただく朝食は格別。日頃の疲れも吹き飛びます。
hs1808-1441

お昼は、広大な敷地内の草原でのピクニックランチイベントに参加しました。
サマーシーズンのオープンを記念して、メディア向けに実施された特別なイベントです。
会場では、前菜やチーズ、そして炭火で焼いたビーフ、デザート、ワインがずらりと並びます。「フレンチピクニック」というだけあって、さすがにテーブルアレンジもオシャレ。白いクロス、赤のギンガムチェックのクロス……2つのレイヤード使いが印象的でした。

Part.2では、アクティビティやオプショナルツアーをご紹介します。お楽しみに。

●クラブメッド・北海道 トマム
北海道占冠村字中トマム2171-2
バカンスダイヤル 0088-21-7008
公式HP: https://www.clubmed.co.jp/r/北海道トマム/s

撮影/古谷利幸、北川真紀子 取材・文/北川真紀子 編集/川原田朝雄

★クラブメッド 北海道 トマムの旅【前編】はこちら

NEW ENTRY

  • 2022.10.12

    京都の食リストを整えなおす

  • 2022.10.12

    京都から持ち帰る、インテリアのヒント

  • 2022.10.12

    「京都の時間」をともに過ごしたいバッグ

  • 2022.10.12

    HERS秋号の特集は、「京都の時間」

  • 2022.07.18

    HERS×NORD CADRE コラボウェア「気楽に、気軽に・・・

  • 2022.07.12

    細川亜衣さん、いつもの食材を新たな視点で