Editor's Baton

HERSの編集部員やライターによる活動日誌。
撮影裏話や展示会、ニューショップ情報などもお届けします!

ぐっときた展示会の話③

Update : 2016.04.22

服の展示会はレディスとメンズで期間をずらして行われることが多いんです。
もちろんHERSは女性誌ですから、われわれスタッフはレディスの展示会を見に行きます。
そうなると、小生のような男子(オヤジ)にとっては異性の服を冷静に見渡さねばなりません。当たり前ですが展示されている服を見て「これ、欲しい~っ!」とか「今すぐ着たーい!」というような気持ちになることはありません。
ですが、靴の展示会はちょっと違います。レディスもメンズも同時に行うことが多いので、小生、ちょっとモチベーションが上がります。
ということで、ア・テストーニの展示会。

ア・テストーニは1929年にイタリアのエミリア-ロマーニャ州の州都・ボローニャで創業。エミリア-ロマーニャ州と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、この州にはフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティといったメジャーな自動車メーカーの本社があり、また生ハムやサラミ、パルミジャーノ・レッジャーノなど、お馴染みのイタリア食材の産地でもあります。ちなみにこの州出身の有名人は、フェデリコ・フェリーニ、ルチアーノ・パヴァロッティ、ジョルジオ・アルマーニ、そして元サッカー日本代表のザッケローニ監督など、そうそうたる面々。
企業家精神に富み、文化度の高い地域だけに、ア・テストーニの靴作りも伝統と革新のバランスが見事です。

メンズの赤い靴

まずはこのメンズのスリッポン。
男子の場合、赤い靴にはなかなか抵抗があるものですが、これなら大丈夫かも。
とてもクラシックなフォルムなのでチャラチャラした印象がなく、ちゃんとして見えます。
“ポンペイ・レッド”と呼ばれる赤の色具合も、程よくヴィンテージ感があって上品リッチ!甲の革とソールを直接縫い付けるマッケイ製法ならではの細身でスマートな顔つきには軽快感も漂います。

一方、レディスで“ぐっときた”のは ↓ このサンダル。

サンダル

その名も【トリコロール・ウェッジサンダル】。
かたちだけ見れば、がんじがらめのグラディエーターサンダルですが、キャラメル×イエロー×ラグーン・ブルーという3つの配色が実に美しい。
少し派手かしら?と思う方がいるかもしれませんが、足を入れてみるとキャメルとイエローの部分は肌色に馴染みながらグラデーションを醸し出すので、それほど浮きません。ラグーン・ブルーの細いストラップが、いい感じに足元の差し色を演出します。
ヒール高は9.5cmで税抜き価格は¥110,000
いつものことですが、イタリアならではのきれいな革の色出し技術には本当に脱帽します。

同じ配色のバッグ ↓ もお勧めです。

メッシュバッグ

こちらのバッグの名前は【モニカバッグ】。
センターのフックを外せばトートバッグ型にもなります。ショルダーストラップは着脱OK。
サイズは34×30×16cmで、税抜価格¥240,000
この上質さで、この価格だったら、むしろ安いかも!

編集 TK47YO

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